<概要>
30代女性
病名:ICD植込み
結果:障害厚生年金3級(4年遡及)
<依頼者の状況>
10歳の頃にQT延長症候群と診断されて、心臓ペースメーカーを埋め込んでいました。 大人になってからICDに入替えとなり、障害年金受給を勧められましたが、20歳前の障害となってしまうと障害基礎年金となり受給できないことが判明し、 慎重に進めなければならない状況でした。
<受任から申請まで>
まず、ICD植込みのきっかけとなったところを再発の初診日として社会的治癒を認めてもらうよう、受診状況等証明書や病歴就労状況等申立書、診断書の記載に注意しました。診断書を記載していただく医師にも状況を丁寧に説明し、ご納得いただくことができました。
<結果>
社会的治癒が認められるかどうか、審査の途中で照会返戻になる可能性も考えいろいろと準備はしていましたが、特に指摘を受けることなく、無事に障害厚生年金3級の決定がされました。主治医の理解を得られたことが大きかったと実感しています。
無料相談のお申込みはこちら
投稿者プロフィール
-
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最新の投稿
- 2024年11月15日精神疾患【横浜市】うつ病で障害厚生2級が認められた事例(年額 約120万)
- 2024年11月13日精神疾患【川崎市】一度不支給になったがうつ病で障害厚生3級が認められた事例(再請求)
- 2024年11月8日腎疾患【横浜市】慢性腎不全(糖尿病性腎症)で障害厚生年金2級が受給できた事例(人工透析)
- 2024年11月5日精神疾患【川崎市】統合失調症で障害基礎2級が認められた事例(5年遡及 約400万)