<概要>
20代男性
病名:知的発達遅滞
結果:障害基礎年金2級
<依頼者の状況>
ご相談にはご両親がいらっしゃいました。20歳になったので障害年金請求手続きを行ったが不支給になってしまったとのことで、ご相談にいらっしゃいました。支援学校で同級生だった子たちはみんな受給できているのに、なぜ?といった状態でした。
ご両親は「今すぐに必要ということではないが、将来のことを考えると、しっかりと受給していきたい」ということを思っていらっしゃいました。
<受任から申請まで>
当初提出した書類一式を取り寄せ、再請求の対策を立てました。
医師による診断書の内容が実態とはかけ離れた内容となっていたため、医師に判断基準などをご理解いただいたうえで改めて作成いただけるようお願いをしました。
小児科医であるため、知的障害の診断書を作成した経験がなかったとのことでした。そのため、再度の作成にも快く応じていただけました。
<結果>
やはり知的障害ということで、2カ月弱での決定となりました。事後重症請求とはなってしまいましたが、無事に2級の障害基礎年金を受給する事ができました。
当初より、ご本人の実態に沿った診断書で請求できていれば、20歳翌月から受給する事ができていたと思うと、悔やまれます。
無料相談のお申込みはこちら
投稿者プロフィール
-
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最新の投稿
- 2024年11月15日精神疾患【横浜市】うつ病で障害厚生2級が認められた事例(年額 約120万)
- 2024年11月13日精神疾患【川崎市】一度不支給になったがうつ病で障害厚生3級が認められた事例(再請求)
- 2024年11月8日腎疾患【横浜市】慢性腎不全(糖尿病性腎症)で障害厚生年金2級が受給できた事例(人工透析)
- 2024年11月5日精神疾患【川崎市】統合失調症で障害基礎2級が認められた事例(5年遡及 約400万)