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40代男性
病名：心室細動
結果：障害厚生 3級（認定日請求、1年遡及 約60万円遡及）
＜依頼者の状況＞
ご本人よりお問い合わせいただきました。
１年ほど前に自宅で突然倒れ、救急搬送。心室細動と診断され、後日ICDを植込むこととなったとのでした。現在は、違和感と痛みがあるものの、職場へ復帰し仕事をしているとのことでした。障害年金の制度を最近知ったが、これまで未納も多く自身が受給できるか不安があるとのことで、当事務所にて無料相談を行いました。
今の職場は、社会保険に加入し正社員として勤めてから１年以上は経過しているとのこと。
これまで１年前に倒れるまで心臓について指摘や症状はなかったとのこと。
このことから、納付要件を満たし、１年前に倒れて搬送された日が初診日となり、障害厚生年対象となることを説明しました。その他、手続きで必要な流れや書類等を説明し、当事務所にて手続きを進めていくことになりました。
＜受任から申請まで＞
当事務所にて、年金事務所で加入記録を確認し、納付要件をクリアしている事を確認しました。
初診日については、救急搬送された医療機関へ受診状況等証明書を依頼。診断書については、手術を行った医療機関へ依頼しました。
ICD埋込みの場合は、障害年金上3級相当と認定基準に明記され、初診日から1年6ヶ月経過する前に埋込みされた場合は、埋込み日以降であればいつでも申請をすることができます。さらに、本来であれば、遡及請求でICD埋込み日頃(＝障害認定日頃)と現在の状態の計2枚の診断書を提出しなければなりませんが、術後の経過がおおむね良好であると確認ができました。
そこで、現在の状態の診断書1枚で遡及請求をする方法で進めました。
病歴就労状況等申立書は、無料相談でのヒアリングから当事務所にて作成しました。
＜結果＞
特に日本年金機構からの問い合わせはなく、障害厚生年金3級が認められました。
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投稿者プロフィール
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当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は１９９０年に横浜で事業を開始し、相談件数は６０００件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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