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40代男性
病名:注意欠陥多動性障害、自閉症スペクトラム障害、双極性障害Ⅱ型
結果:障害厚生 2級(事後重症請求、年額約141万円受給)
<依頼者の状況>
初診は26歳当時、正社員の頃。
幼少期は厳しい親のもとで育ち、勉強しないと体罰があり、自尊心が低下しがちでした。得意分野があり、優れた才能が評価され、推薦入学で大学院まで進学。就職先も推薦で決まる。一方で在学中にやったアルバイト就労は飽きやすく、続きませんでした。
入社後、明確な指示があれば優秀な結果を出せるが、曖昧な指示や目標提示では何をしてよいのかわかりませんでした。
協調が必要な共同作業やプロジェクトを行えず、空気を読まない言動から職場では浮いた存在に。幼少期の自尊心の低さもあり自信喪失。急激な心身不調となり、精神科受診。
休職と復職の繰り返し。突然海外で豪遊、高額なビジネスセミナーに即決で契約するなど。コロナ禍と共に引きこもり、日中も臥床している状態となりました。
<受任から申請まで>
受診歴は20年と長く、転院歴も複数あり、初診の証明から着手。相談は退職後まもなくのことだったので、休職の際に提出した診断書コピー等、できる限り元職場の方から入手していただくようにお伝えしました。
初診の病院は障害認定日頃も通っていた病院でした。カルテは残っていませんでしたが、レセプトコンピュータの受診履歴を開示いただき、他にもお手元や元職場に残っている限りの書面コピーで客観的資料としました。
障害認定日頃診断書は入手不能のため、現在の診断書1通の事後重症請求を行いました。
<結果>
請求日現在から障害厚生年金2級に認定。
幼少期から病歴を振り返る作業、初診証明のための書類の精査、提出に至るまで、自身一人ではとてもできなかったと思う、依頼してよかったとのご感想。
ご症状から全てメールでのやり取りだったが、滞りなく進めることができ、安堵しました。
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