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50代男性
病名：脳出血
結果：障害厚生2級（年額 約150万円）
＜依頼者の状況＞
ご本人より直接お問い合わせいただきました。障害年金のことを最近知り、自身の状態でも年金がもらえるかを知りたいとのことでした。
無料相談を行い、これまでの経緯をお聞きしました。初診は5年以上前にあり、リハビリのため入院していた病院を退院以降は、かかりつけの内科で降圧剤の処方目的での通院のみとのことでした。また、民間のリハビリ施設へ通っているとのことでした。障害認定日時点の通院歴を確認したところ、同じくかかりつけの内科を受診していたが、回復期リハビリのため入院をしていた医療機関にて症状固定が認められれば、遡って受給できる可能性がありました。
まずは、診断書作成可能かを病院へ確認いただくとともに、当事務所にて障害年金の代行サポートを進めていくことになりました。
＜受任から申請まで＞
障害認定日頃と現在の状態について診断書を作成いただく医療機関を検討しました。
障害認定日頃について
かかりつけ医の内科へ診断書の作成の可否を相談したところ、障害認定日及び現在の状態についていずれも作成困難との回答でした。
次に、脳血管障害による機能障害では、障害認定日について特例があり（※）、
リハビリのため入院した医療機関にて相談しました。
年数が経過しているため、すぐに回答いただくことができなかったため、症状固定していると判断している場合に診断書を作成いただくよう依頼書をつけて依頼しました。
（※）「脳血管障害により機能障害を残しているときは、初診日から 6 月経過した日以後に、医学的観点から、それ以上の機能回復がほとんど望めないと認められるとき。」
現在の状態について
かかりつけの内科では作成困難とのことでしたが、民間でのリハビリ施設にて紹介いただいた病院にて作成いただけるとのことで、早速資料をつくり依頼しました。
診断書ができたとのことで内容を確認しました。
残念ながら、障害認定日（症状固定）の診断書は困難だったようで、現在のみでの申請に切り替え、手続きを進めました。
＜結果＞
審査の結果、無事障害厚生年金2級に認定されました。
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投稿者プロフィール
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当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は１９９０年に横浜で事業を開始し、相談件数は６０００件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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