Contents
40代男性
病名:原発性胆汁性胆管炎
結果:障害厚生 2級(事後重症請求、加算分含め年額約180万円受給)
<依頼者の状況>
ご本人よりお問い合わせいただきました。
会社の定期健康診断で肝機能異常を指摘され、医療機関へ受診。その後、精密検査を受けた結果、原発性胆汁性胆管炎(PBC)の診断を受けたとのこと。
PBCは肝臓内の小さな胆管が慢性的に炎症を起こし、最終的には肝硬変に進行する可能性がある病気です。これにより、激しい疲労感、黄疸、皮膚のかゆみ、腹部痛などの症状に苦しみ、仕事を続けることが困難な状況に。また、症状が進行するにつれて、複数回にわたる入院を余儀なくされたとのこと。症状の悪化に伴い、仕事が休みがちになり、生活の基盤を失う恐れを感じ、障害年金の受給を検討するようになったとのこと。
無料相談はご家族も同席して当事務所にて行いました。これまでの受診歴や日常生活状況をヒアリング。障害認定日時点においては、制限の中就労を継続。現在は、仕事は休みがちで、配置転換もあり、症状に悩まされているとのことだった。黄疸あり、面談中もお辛い様子でした。医療機関は、障害認定日も現在も一緒とのことで、認定日請求(遡及請求)をご提案。その他、必要な書類について説明し、当事務所にて手続きを進めていくことになりました。
<受任から申請まで>
初診日については、健康診断にて指摘を受け最初に受診した医療機関へ依頼しました。
診断書について、障害認定日請求が可能でしたので、当時の状況及び状態像についてヒアリングし、医療機関へ診断書の作成を依頼しました。
出来上がった内容を拝見したところ、いくつか書類上の不備がありましたので、修正について再度依頼をしました。
日常生活状況等申立書は、当事務所にて作成。その他、必要な書類を揃え、年金事務所へ請求いたしました。
<結果>
認定日については、残念ながら不支給でしたが、現在については障害厚生年金2級が認められました。
無料相談のお申込みはこちら
ご入力いただいたメールアドレスに、自動返信メールが送られます。
10分ほど待ってもメールが届かない場合は、お使いのメールソフトの「迷惑メールフォルダ」に入っている可能性があります。
あるいは届いたメールを誤って削除してしまい「ゴミ箱」に入っている可能性もあります。
自動返信メールが届かない場合は「迷惑メールフォルダ」「ゴミ箱」の中をご確認ください。解決しない場合は大変お手数ですが045-321-2218にお電話ください。
※ご入力のメールアドレスを今一度ご確認下さい。
宜しければ「この内容で送信する」ボタンをクリックして送信して下さい。
お電話でのお問合せは TEL : 045-321-2218 まで。お気軽にお問合せ下さい。
※お問い合わせ内容によりましては返答に少々お時間を頂く場合が御座います。
投稿者プロフィール
-
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。