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50代男性
病名：小脳出血
結果：障害基礎1級（年額 約100万円）
＜依頼者の状況＞
ご家族よりお問い合わせいただきました。
数年前に倒れて救急搬送。入院してリハビリを行うも、肢体麻痺で車椅子での生活となったとのこと。現在は、介護施設へ入所されているとのことでした。
これまでの受診歴などをヒアリング。初診の医療機関については、約１年ほど入院。退院以降は、介護施設でリハビリをしていたが、医療機関へは受診していないとのことでした。障害認定日時点に受診歴がなかったのですが、初診の医療機関にて症状固定が認められれば、遡って受給できる可能性がありました。現在の診断書の作成については、介護施設にて定期的に訪問にくる医師へ相談することで進めていくことにしました。
その他、手続きの流れや必要な書類について説明し、当事務所にて手続きを進めていくことになりました。
＜受任から申請まで＞
初診の医療機関へ、障害認定日の特例（※）について記載した依頼書を添えて、診断書を依頼しました。
現在の診断書については、作成が可能との返事をいただき、依頼書を添えて依頼しました。後日、初診の医療機関より連絡があり「診断書の作成はできない。受診状況等証明書の作成は可能」とのことから、受診状況等証明書を依頼。そのため、事後重症請求で進めることになりました。
現在の診断書は、内容から不備や漏れがある事から、再度依頼しました。
（※）「脳血管障害により機能障害を残しているときは、初診日から 6 月経過した日以後に、医学的観点から、それ以上の機能回復がほとんど望めないと認められるとき。」
＜結果＞
審査の結果、無事障害基礎年金1級に認定されました。
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投稿者プロフィール
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当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は１９９０年に横浜で事業を開始し、相談件数は６０００件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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