<概要>
50代男性
病名:慢性腎不全(人工透析療法)
結果:障害厚生年金2級
<依頼者の状況>
20年くらい前に会社の健康診断で高血圧を指摘され、糖尿病に対する治療を続けてこられたとのことでした。徐々に悪化してきてしまい、ついに人工透析療法開始となってしまったため、障害年金を受けられないか、と相談にいらっしゃいました。
<受任から申請まで>
まずは、20年前の初診日を特定するところからのスタートでした。糖尿病や人工透析療法を実施されている方に多いのが、「初診日」が曖昧なためどこなのかが分からなかったり、証明するのが難しかったりで手続きが困難になるケースです。
今回の依頼者のケースも、かかりつけ医で治療を開始したため、その病院の初診は風邪などで受診したもっと前の日付となっており、糖尿病の初診がどこにあるのかを特定するのに苦労しました。
<結果>
初診日に関する調査票に健康診断結果票を添付していたこともあり、初診日について指摘をされることはありませんでした。人工透析療法を実施しているということで、裁定請求から2ヶ月ほどで、障害厚生年金2級の認定を受けることができました。
無料相談のお申込みはこちら
投稿者プロフィール
-
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最新の投稿
- 2024年11月15日精神疾患【横浜市】うつ病で障害厚生2級が認められた事例(年額 約120万)
- 2024年11月13日精神疾患【川崎市】一度不支給になったがうつ病で障害厚生3級が認められた事例(再請求)
- 2024年11月8日腎疾患【横浜市】慢性腎不全(糖尿病性腎症)で障害厚生年金2級が受給できた事例(人工透析)
- 2024年11月5日精神疾患【川崎市】統合失調症で障害基礎2級が認められた事例(5年遡及 約400万)